名古屋大学 生物機能開発利用研究センター助教の公募について
2025年7月1日
生物機能開発利用研究センターでは、高等動植物がもつ様々な生物機能に関する基盤的研究を推進し、社会実装を見据えた応用・開発研究へと展開することによって、産業活性化、社会還元、国際貢献を実現することを目的とする研究活動を行っています。
その中で「環境システム生物学研究室」では、⾷料・環境問題の解決や産業活性化を目指し、主として植物を対象に、先端的な大規模オミクス解析や環境制御技術、数理統計解析を駆使したシステム生物学研究を推進しています。
今回公募する助教(テニュアトラック)には、大規模なオミクスデータの取得、解析を中心とするシステム生物学研究で優れた研究業績を挙げつつあり、実験とデータ解析の両面から当該研究室のさらなる発展に貢献できる人物を求めています。
また、大学院生命農学研究科の大学院生の教育と研究指導を担当するとともに、学部教育にも協力して頂きます。
詳細は公募要領をご確認ください。