野田口先生が日本学士院学術奨励賞を受賞します。

2023年1月12日

日本学士院は、優れた研究成果をあげ、今後の活躍が特に期待される若手研究者6名に対して、第19回(令和4年度)日本学士院学術奨励賞を授与することを決定し、この度、野田口先生が受賞することとなりました。
本賞の選考は、独立行政法人日本学術振興会の日本学術振興会賞受賞者(令和4年12月15日公表)を対象として行い、毎年6名以内に授与することとしています。

受賞内容

第19回令和4年度 日本学士院学術奨励賞
名古屋大学
生物機能開発利用研究センター 准教授
野田口 理孝
「植物の全身性シグナル伝達機構と接木研究」
(Study on Systemic Signaling in Plants and Grafting)

※日本学士院(にっぽんがくしいん)
学術上功績顕著な科学者を優遇するための機関として文部科学省に設置されており、学術の発展に寄与するため必要な事業を行うことを目的としています。明治12年に福沢諭吉を初代会長として創設された「東京学士会院」を前身とする140年の歴史を持ち、学術的な業績をもとに選定された定員150名の会員により組織されています。

日本学士院学術奨励賞の受賞者決定について
https://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2023/011201.html