イネ茎伸長のアクセルとブレーキを担う2遺伝子を発見し、伸長の仕組みを解明!

2020年9月30日

 芦苅基行教授、永井啓祐助教の研究グループの成果がNatureダイジェスト10月号に掲載されました。これまでイネの茎の伸長には植物ホルモンのジベレリンが関与することが知られていましたが、なぜジベレリンが存在すると茎が伸長するのかは不明でした。研究グループは、イネ茎伸長のアクセルとブレーキを担う2遺伝子を発見し、伸長の仕組みを解明しました。この研究成果はNature(https://doi.org/10.1038/s41586-020-2501-8)に掲載されましたが、Natureダイジェストでは遺伝子発見の経緯や論文内容が日本語で紹介されています。
記事は以下のリンクから無料でご覧になれます。
https://go.nature.com/3cMrkwD