部門・分野の研究内容

基盤・育成部門 (Fundamental and Incubation Division)

生物系新産業のシーズとなる基礎研究を推進する。

動物細胞機能研究分野
(Laboratory of Animal Cell Function)

教授1、准教授1

哺乳動物における新規生体調節因子の検索・同定と生産、および有用機能をもつ細胞・組織・個体系の構築を目指して、生体分子の詳細な構造・機能・生合成に関する研究を行う。さらに小型魚類などのモデル動物を用いて、細胞の組織化と機能発現の分子機構に関する研究を推進する。

高次生体分子機能研究分野
(Laboratory of Molecular Biosystem)

教授1

イネのNatural variationを用いて植物の環境適応性メカニズムの解明を目指している。また、これらの研究成果を用いてイネの育種を行います。

植物細胞機能研究分野
(Laboratory of Plant Cell Function)

教授1、准教授2

モデル植物であるシロイヌナズナおよびイネを対象として、種々の分化生長因子を受容する機構や細胞分裂・分化生長を制御する機構を解析し、これらの機構に携わる遺伝子の機能を分子遺伝学的・細胞生物学的に明らかにする研究を行う。そしてその成果を基にして遺伝子機能の改変を試み、有用植物創生につながる分子基盤の確立に関する研究を推進する。

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開発・展開部門 (Developmental and Applied Division)

基盤研究等で得られた成果を有用生物に移植するための研究を行う。

植物分子育種分野
(Laboratory of Plant Molecular Breeding)

教授1、准教授1

イネを研究材料として、イネの収量性や品質に大きな影響を与える草型や器官の形態形成に注目し、これらの形質をコントロールする遺伝子を単離し、その機能を解析する研究を行う。そしてこれらの遺伝子を人為的に改変することにより、農業的に付加価値の高いイネの品種の育成に関する研究を推進する。

有用農業形質保存分野
(Laboratory of Plant Bioresource)

教授1、准教授1

これまで名古屋大学生命農学研究科で蓄積してきた多数のイネ変異体を中心に、現在も作出し続けている変異体や有用遺伝子組換え個体を系統的に保存し、それらの生理的・遺伝学的な解析に関する研究を推進する。特に、イネの草型や器官の形態形成に関する変異体の全ゲノム遺伝子型を解析し、その情報や遺伝子を植物分子育種分野に提供することにより、ゲノム育種学の発展に関する研究を推進する。

動物器官機能研究分野
(Laboratory of Organogenesis and Organ Function)

教授1、准教授1、助教1

小型魚類であるメダカとゼブラフィッシュを用いて、受精卵から多数の器官を有する個体に発生する過程を解析する。特に、高次機能を司る中枢神経や内臓器官・色素上皮などの器官発生、およびこれらの器官が機能を発揮するメカニズムを理解することで、ヒトを含む脊椎動物共通の器官発生・器官機能発現の原理を解明するための研究を推進する。

参考 : 大学院理学研究科・生命理学科HP

バイオ情報分野
(Laboratory of Bioinformation)

客員(国内研究員1、外国人研究員1)

当センターで得られた基礎研究の産業化に必要な特許、資金、法律などの幅広い情報を収集するために、国内の生物科学分野のみならずそれに関連する産業界などから、また欧米の大学・企業の研究者及び経営者などから客員教授を招聘し、その先進的なノウハウと経験的技術に関する研究を推進する。

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